招福開運の日野七福神巡りは安養寺から
インド出身の神様。「毘沙門天王経」の中に、自分を信仰すれば、福徳・知恵美貌・力・能弁など、十種の利益があるといわれている。毘沙門とは多聞と訳し、多くの人々の願いを聞いてそれをかなえさせるという。
日野市万願寺4-20-8 te:042-581-3624 モノレール万願寺駅より徒歩5分
日頃ご覧になりにくい毘沙門天像はご参拝の便を考え、本堂より薬師堂にお移ししております。安養寺では暖かい休憩所と茶菓の接待(無料)をご用意しております(7日まで)。
現世ご利益を一身に背負った福の神として描かれたのが福禄寿です。中国宋の道土天南星の化身とも南極星の化身ともされ、人生の目的道教で理想とされる幸福・俸禄(給与)・長寿命の三徳をそなえるという。当山の尊像は「三徳福禄寿」と呼ばれている。
日野市石田1-1-10 tel: 042-583-6660 モノレール万願寺駅より徒歩5分
日本古来の神様で、商業、漁業、海の守護神で、商売繁盛にご利益があるといわれ、一説には事代主命が釣を好むところからモデル化されたともいわれ、鯛は古来より福を表し、釣ザオが福を釣るといわれる。当寺では恵比寿天を観音堂に別勧請しております。
日野市落川1113 tel: 042-591-1687 百草園駅より徒歩2分
弁財天は、水の女神豊穣の女神であったが川の流れる音から音楽の女神になり、音は言葉に通じることから弁舌・学問・知識の女神となった。特に庶民にも親しまれ、今では「弁天様」といえば美女の代名詞である。
日野市高幡733 tel: 042-591-0032 高幡不動駅より徒歩2分
長寿と智恵をさずける福神。中国生まれの人物と言われ、長い白髭をはやした小柄な老人で、経巻を結びつけた枝を手に持ち、長寿の象徴である鹿と描かれることが多い。稿禄寿と同体の説もあり当山所蔵のご尊像は、延命長寿のご利益があると伝えられる。
日野市川辺堀之内595 tel: 042-581-0503 南平駅より徒歩20分
大黒天はインド出身の神様で、仏様の教えを戴き布教しながら人々をお守りする神様です。黒く粗末な姿は休みなく布教する姿。福徳円満な姿は仏織のお心を表したお姿です。必しむ眼で働けば、小槌から福が無量に得られることを示しています。
日野市東豊田2-26-3 tel: 042-581-2862 南平駅より徒歩15分
布袋様は中国の実在の禅僧で、いつもにこやかに笑っています。大きなお腹をしていて、たいへん親しみがあります。背負っている袋には福財が人っているといわれ、知恵と福徳を授ける神として信仰されています。
日野市平山6-15-11 tel: 042-592-6699 平山城址公園駅より徒歩5分